ルーサイトギャラリー/ルーサイトカフェ・バー

展覧会情報

二階堂明弘 茶碗展

2020年12月19日(土)-25日(金)
11:00-18:00 最終日は17:00まで

全ての茶碗は正しく全ての茶碗に正解はない。
最近、茶碗のありようは禅問答のようだと思っています。
そこに在ってそこに無い

そんな茶碗に近づけているかわかりませんが
15椀ほどの益楽(ましら)茶碗を中心に展示致します。
いつもより数は少ないですが、錆器や焼き〆の器も出品致します。

※今回は二階堂の在廊はございません。大変申し訳ありません。

Exposition tricoté de Teruko Yamada

2020年11月27日(金)-30日(月)
11:00-19:00 最終日は17:00まで

山田照子さんの手編みニット展も17年目を迎えました。
すべて手編みで感じるままに編み上げていきます。その着心地、美しさを体感しにいらしてください。

絨毯展 2020 モハンさんの アンティーク絨毯コレクション

2020年11月14日(土)-23日(月・祝)
11:00-19:00

今年もペルシャやコーカサス、トルコ、中国のアンティーク絨毯がやってきます。
秋の夜長、モハンさんと絨毯談義にぜひ花を咲かせましょう。

黒岩達大展

2020年10月31日(土)-11月7日(土)
11:00-18:00 最終日は17:00まで

大きな緑釉の鉢や壺を創る、黒岩達大氏は伝統工芸の分野では知られた存在です。
その黒岩氏に普段遣いの器を作ってくださいと2年前に無理なお願いをしました。
その結果、緑に加え、赤、群青、茶のカラフルで使いやすい器が届きました。
氏の成形する器のフォルムはその美しさが際立ちます。ぜひご高覧ください。

イバタカツエ 展

2020年10月23日(金)-29日(木)
11:00-18:00 最終日は17:00まで

なんとなく自分に向き合えているような、今日この頃です。私は、ここに いて...行く先々に点と丸。

十六夜キモノ展 37

2020年10月16日(金)-10月18日(日)
11:00-18:00
最終日は16:00まで

温故知新・あんなキモノやこんな帯。
いつも楽しいもの少しだけ。
インスグラム

手捻器々 富田啓之展

2020年10月1日(木)-8日(木)
11:00-18:00 最終日は17:00まで

軽快なツートンで気分も軽くしてください。
今展はオブジェとしても愉しめる、重箱の新作をぜひご覧ください。

高橋朋子展 草の便り

2020年9月18日(金)-26日(土)
11:00-18:00 最終日は17:00まで

本展のタイトル「草の便り」は、古今和歌集の、
紫の ひともとゆゑに 武蔵野の 草はみながら あはれとぞ見る
詠み人知らず

を、源とした「紫のゆかり、 草の縁」と意を同じくする言葉です。

ただ一本(ひともと)の紫草があるため、武蔵野の草すべてが懐かしくいとおしいものに見えてくる。

私はこの歌から、いとおしいものや人々のゆかりというものになぞらえた、
草木の柔らかく白い根が力強く大きく広がっていく世界を想像しました。

本展や私の作品、あるいは lucite galleryという場所が、
「草の便り」の発露となればと願い、展覧会のタイトルとしました。

藤原純 個展 純の碧

2020年9月5日(土)-12日(土)
11:00-18:00 最終日は17:00まで

藤原純氏の器型は中世ヨーロッパの古城で使われていた、ピューターのカップや皿や 鉢を想起させる。
彼の碧や茶の釉調も我々の深い記憶の琴線に触れる。
だからか、 毎日使っても決して飽きない。
氏にとって器づくりは、技術に裏打ちされた彷徨である。

器のチカラ ルーサイトギャラリー IN 伊勢丹

2020年8月12日(水)-25日(火)
10:00-20:00
伊勢丹新宿店本館5階=センターパーク

今こそ良い器の発する使い手を励ますチカラを実感してください。

安洞雅彦 美濃おふけ展

2020年7月11日(水)-18日(土)
11:00-18:00 最終日は17:00まで

安洞雅彦氏の御深井(おふけ)向付は料理好きの間で話題になっています。
古い御深井焼の形を忠実に再現しながらも盛りやすい大きさに変えています。
経年変化が美しく出ることも使い手にはたまらない魅力になります。
是非ご高覧ください。

"evening scent" 小山暁子・山田春美

2020年7月1日(水)-5日(日)
11:00-18:00 最終日は17:00まで

小山暁子 (陶芸)
ミニマムなフォルムと色で生活空間をはぐくむアイテムを作りました。ちょっと変わったゴブレットなどの食器やパズルのような立体をご紹介します。

山田春美 (硝子)
パート・ド・ヴェールという鋳造技術で器や花器などを制作しました。泡々のガラスの中を覗いていると、時間もゆっくり過ぎていくように感じます。

千登勢 線の聲-漆仮名

2020年6月19日(金)-28日(日)
11:00-18:00 最終日は17:00まで

漆の仮名 日本人は長い時間、文字ではなくウタで物事を紡いできました。
あみだされた仮名は調べをまとう「表声文字」、その奥にはコトダマの力がひそんでいます。粟立つ心にいにしえの声が届くことを願い、漆の照りを背景に和歌や仮名文字を置きました。

そこはかとなく 二人展 伊藤千穂・苫米地正樹

2020年6月6日(土)-12日(金)
11:00-18:00 最終日は17:00まで

新型コロナウィルス感染防止策として、換気や入場制限を設けるなど最善を尽くし皆様をお迎えしたいと思っています。

「たどりの余韻」 野田耕平絵画展

2020年5月23日(土)-30日(土)[延期します]

望月万里展

2020年3月28日(土)-4月5日(日)
11:00-18:00 最終日は17:00まで

植物のモチーフの多い望月万里氏の作品は有機的であり、無垢で、それ故愛しい。低温で焼かれる氏の軟質陶器は貫入があり、経年変化が楽しめます。
2020年、ルーサイトでの初個展はレリーフや刻紋様、色は白、赤、緑青など幅広くご覧いただけます。

春のうらら 二人展 - たなか ふみえ 中島 瞳

2020年3月20日(金)-25日(水)
11:00-18:00 最終日は17:00まで

肥前の女性絵付師たなかふみえ・中島瞳、二人による春のうららの隅田川沿い、ルーサイトギャラリーでの二度目の展示です。
有田の伝統技法をしっかり備えた上で、それぞれの遊び心を描き込みました。どうぞご高覧ください。

かわいいこっとう展

2020年3月7日(土)・8日(日)
7日(土)13:00-18:00
8日(日)11:30-17:30

いまとても勢いのある、5人の骨董屋による一年に一度の催事です。


古美術小林 (@kobijutsukobayashi)
大吉 (@sugimotoosamu)
古美術 28 (@artandantique28)
古美術三樹 (@kobijutsu_miki)
こっとう画餅洞 (@antique_wahindo)

あるだけ展2020 そして20年目のルーサイト常設展

2020年2月14日(金)-22日(土)
11:00-18:00
最終日は17:00まで

開廊して今年の秋に満20年を迎えます。
ルーサイトギャラリーを今まで支えてくださった皆様に感謝をこめて9日間の特別展を開催します。
まずは「あるだけ展」でキズモノや半端者の蔵出しから。その後、常設展に移行します。

迷羊舎のランチ&カフェあり(ご予約不要-売り切れ御免)

ルーサイトギャラリー in MITSUKOSHI 守ってくれる モンヨウ·カタチ

2020年1月22日(水)-2月4日(火)
10:00-19:00

日本橋三越本店 本館5階 特選和食器
初春の昌運をお祈りして、獅子や鳳凰などの神獣や、吉祥文の古美術品を蒐めました。

北欧陶磁展 ルーサイトコレクション2020

2020年1月11日(土)-1月18日(土)
11:00-18:00
最終日は17:00まで

2020年の北欧陶磁器展では11日からの3日間、「初心忘るべからず展」と称して、以前から集めてきたロイヤルコペンハーゲンなどの磁器ものを大放出します。
会期中は写真のサルトーやフリーベリなどの北欧陶磁器もご堪能いただけます。